switch~caseを使って分岐
変数の値によって処理を分岐させたい場合は、ifよりもswitch~caseを使った方が簡潔に記述が出来ます。ifではさまざまな変数を比較することが出来ますが、switch~caseで比較できる変数は一つでだけです。
書式
switch(変数){
case 変数の値1:
処理1
break;
case 変数の値2:
処理2
break;
....
default:
値がどれにも当てはまらないときに実行する処理
}
一致する値がない場合は、default:の次に書かれた処理が実行される。
breakというのは、処理を終了する命令です。
<?php
switch(PHP_OS){
case "WINNT":
print "WINNT用の処理";
break;
case "LINUX":
print "Linux用の処理";
break;
default:
print "WINNTまたはLinux以外の処理";
}
?>
結果